Georg Jensenの名刺入れを持っていたのですが、先日、新しい名刺に変更した際に重大な欠点に気がついてしまいました。

少し前、新しい名刺入れを探していたときにめぐり逢ったGeorg Jensenの名刺入れ。デンマークのブランドですが、この製品は日本人デザイナーによるものだそうです。
ステンレス製カバーの美しい曲線と、グレイッシュなカラーで少ししっとりした肌触りのプラスチックボディのコントラストが素敵です。ほどよい重量感と、フタを閉じるときのカチッと吸いつく感覚も相まって、とても気に入っていました。

名刺が入らない！

追記：加工して名刺が入るようになりました！

しかし先日、新しい名刺を作ったので早速入れようとしたのですが…入らない！！
あれ？この間までの名刺は入ったのにおかしいなぁと思って内寸を測ってみると、幅91mm。日本の名刺の標準的なサイズは91mm。遊び（ゆとり）がゼロということになるので、がんばって厚みのある用紙を使ったことが裏目に出ました…。
なぜ以前の名刺が収まっていたかというと、裁断時の誤差で標準サイズよりひとまわり小さかったからでした。過去にいただいた名刺を何枚か入れてみましたが、やはり1枚も収まりませんでした。

海外製なので欧米仕様なのかもしれませんが、日本国内で特に断りなく売られている以上、普通サイズなら収まると思いますよねぇ…。名刺が入らなければ意味がないということで、もしこれから購入を検討される場合は、お店で確かめてからご購入されることをおすすめします。