【商用利用可】デザイン博物館オフィシャルフォント「Cooper Hewitt」

Cooper Hewitt

クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館の制定書体の「Cooper Hewitt」というサンセリフ体が公開されていますので、ご紹介します。

Cooper Hewitt」は、ニューヨークにあるクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館の制定書体で、公式サイトや同博物館のファサードなどで使用されているようです。
公式サイトよりダウンロードが可能で、7つのウェイト(Thin、Light、Book、Medium、SemiBold、Bold、Heavy)があり、それぞれのウェイトにローマン/イタリックが揃っています。フリーでこれだけのウェイトが揃っているというのはありがたいことですね。
モダンでやや長体のかかったコンデンスドなデザインですが、あまりクセもなく使いやすい雰囲気ですので、さまざまなデザインで使用できそうです。

画像:書体見本

基本はOTF(OpenType Font)ですが、Webフォント版も同様に7ウェイトが用意されていますので、Web制作で使用してみてもよさそうです。

ライセンス

SIL Open Font Licenseということなので、商用/非商用問わず基本的に自由に使用可能ですが、ご使用の際にはライセンス(規約)をよくご確認ください。

Cooper Hewitt(フォント)