心地よいラフ感がステキなフリーフォント「Passero One」
版画のニュアンス?!ほどよくラフでカジュアルな印象のフリーフォント「Passero One」のご紹介です。
Passero Oneは、手書きでもなくグランジでもなくほどよくカジュアルで、版画や切り絵のようなニュアンスが感じられる、ユニークなデザインのサンセリフフォントです。
もともとディスプレイ向けだということで見出しなど大きめのサイズでの使用に向いていますが、特徴のあるデザインなので、小さめのサイズで使ってもある程度の雰囲気は伝わります。
一部に読みにくい部分があるものの、かなり独特なデザインにもかかわらず、可読性が高い点に注目です。
公式サイトのサンプルにもありますが、ハンバーガー屋さんやピザ屋さん、バルなどカジュアルなお店なんかに似合いそうですね。
ライセンス
SIL Open Font Licenseということですので商用/非商用問わず基本的に自由に使用可能ですが、ご使用の際にはライセンス(規約)をよくご確認ください。
Google Fontとして提供されていますので、Webサイトに組み込む用途も問題ありません。
ダウンロードはGoogle Fontsからのみ可能なようです。
Google Fonts : Passero One