Mac:カーソルを含めてスクリーンショットを撮る「Captur」

Captur

Macでマウスカーソルを含めてスクリーンショット(キャプチャ)を撮れる「Captur」というアプリの使い方です。

Macでマウスカーソルを含めてスクリーンショットを撮るには、OSに付属の「Grab(グラブ)」を使う方法があります。
しかし、カーソルは用意された数種類の中から選ぶ必要があり、例えばPhotoshopなどのソフト固有のカーソルを含めたい場合には使えません。

Grab(グラブ)では用意されたカーソルしかキャプチャに含められない。

Captur

そこでおすすめしたいのが、「Captur」という無料のアプリです。
日本語化されていないので英語の画面ではありますが、使い方はとても簡単です!

起動するとメニューバーにアイコンが表示されるので、「Preference...」を選択。

使いはじめる前に、ひとつ設定をする必要があります。
起動すると、メニューバーにアイコンが表示されますので、まずはアイコンをクリック。
メニューが表示されますので、下の方にある「Preferences…」を選択します。

ここをオンにしておくとキャプチャにカーソルを含めることができます。

環境設定画面が開きますので、「Capture the Cursor」にチェックを入れます。
この設定をオンにしておくことで、カーソルを含めてスクリーンショットを撮ることができるようになります。

他にも、ファイルフォーマットの選択、保存先、ウィンドウの影の有無などを設定することが可能です。設定が完了したら、設定画面は閉じておきましょう。

「Timed Full Screen」で5秒タイマーが作動し、画面全体をキャプチャ。

カーソルを含めてスクリーンショットするには、タイマーを使います。
再度メニューを開き、アイコンが5つ並んでいる中の左から2つめをクリック。
5秒のタイマーが作動し、メニューバーにはカウントが表示されます。

メニューバーにカウントが表示されます。

カウントダウンの間にスクリーンショットを撮りたい状態に切替えます。
スクリーンショットされたらプレビューウィンドウが開きますので、「Save」ボタンをクリックすれば完了です。

Capturのダウンロード(公式サイト)